- 由緒
文治年間1185~1190年頃、里人が伊勢神宮の霊を祭祀したのが始めといわれ、八幡太郎義家が公孫樹を手植して東国平定の祈願をしたと伝う。元文2年(1338年)仙台藩士伊達村和(砂金荘前川伊達一門、主殿村熈の裔)これを再興、神明宮と称した。明治6年村社に列せられ、大正8年8月神饌、幣帛料共進社に指定された。平成元年7月18日、夜半に発生した不慮の火災により、本殿・拝殿ともに焼失したが氏子崇敬者の浄財寄進により平成5年11月に拝殿、平成7年4月に本殿の再建落成となった。例祭には、御輿渡御あり代々伝わる神楽舞(榊流)が奉納される。
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