- 鎮座地
- 主祭神
大物主大神、事代主神、誉田別神、大海津見神、櫛御毛野神、雷大神
- 例祭日
春季祭典4月10日(現在4月の第2日曜日)、秋季祭典10月10日(現在10月の第2日曜日)、登利子祭6月10日、惠比壽祭10月20日
- 連絡先
0226-27-2325
- ホームページURL
- 由緒
當神社は、「怪岩奇石、波上に相列る」名勝岩井崎に鎮座す。寛永12年6月10日西の宮別当海東山清学院清原了賢は旧波路上村の村民代表畠山與平治、畠山與惣右衛門、畠山長七の3人を従えて四国讃岐國多度郡象頭山に鎮座し奉る金刀比羅宮に赴き神霊を奉じてこの地に社を建て祀る。以来奥州第一の枝社として崇敬されるに至った。(金刀比羅本社記録)。文中元年10月20日西ノ宮惠比壽神社の境内は波浪の為、危険なる故を以て祭神事代主神を合祀する。藩主伊達綱村公巡狩の際、地獄が崎の地名を改め岩井崎(祝崎)と命名した。(封内風土記)。享保2年6月5代藩主伊達吉村公御領内御巡狩、安政元年8月25日藩主伊達慶邦公、當神社に神社参祭祀料神刀などの奉献して尊崇した。文政元年片濱領主鮎貝兵庫當神社を崇敬し金刀比羅の献額を奉納し以来鮎貝家代々松岩村片濱領内に神輿渡神事には大献膳の式例を執祭す。明治8年5月村社格加列。明治40年3月幣帛供進社に指定。明治42年字波路上杉の下の八幡神社(寛文11年創祀)、同内田の庭渡神社(永禄元年創祀)、同杉の下、和城の熊野神社(文亀2年創祀)の3社を合祀する。
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