- 由緒
本社は、大正2年県の許可を得て、鹿島神社・諏訪神社・諸神社を、合祀して古川神社と、改称鎮座しました。鹿島神社は、五十代桓武天皇の延暦20年(801平安時代前期)征夷大将軍坂上田村麿東征に際し常陸国の鹿島神宮の御分霊を勧請した古社で、大柿の鎧神社・兜神社はその末社として祀られた。はじめの鎮座地は古川字本鹿島と称されるところで、寛永年間には、七日町に遷宮されたが、大正3年2月、現在の鎮座地に移祀しました。現鎮座地には、大崎家臣古川刑部創祀の諏訪神社が鎮座されており、合祀し現社号に改めました。明治5年11月村社格加列、同40年3月供進社に指定される。
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