- 由緒
陸奥国は刈田郡白川村字津田の天神舘に鎮座いたします。天神社「天神官」の由来を案内すれば源満仲26世の孫源義勝が応永22年京都北野天満宮を此の地に遷座し以って守護神として深く尊信し祭祀を行いその霊顯は最も尊き霊社なることは我々に正しく伝承する所であります。と由緒に記載されていますが、神社庁に報告している由緒には、現境内は正中年間(1324~1325、鎌倉)吾妻左京亮の拠っていた天神舘でその子孫源太左衛門なる者、舘の守護神として応永22年(1415、室町)京都北野より分霊鎮祭したものであるとされています。どちらが正しいかは不明!! 元天満宮と称したが明治6年現社号に改め村社に列せられた。現神社としては後者にて氏子社中、崇敬者の方々へお伝えしております。
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