- 由緒
旧福岡村大字長袋は、もと「投袋」と書いた。村内に神明社が二社鎮座するにより上・下の神明の字名あり、上の神明社は、元禄14年松前藩の市正安広の創建で、本社は古く平城帝の大同2年(807、平安)坂上田村麿が勅命により造営勧請したと伝え、奥州七社の神明の一といわれる。(社伝、風土記)明治5年3月村社列格。同41年左記の神社を合祀する。上神明社(長袋)、久堅稲荷神社(長袋)、久保稲荷神社(長袋)、津島神社(長袋)、雷神社(蔵本)、諏訪和合稲荷社(蔵本)、愛宕神社(蔵本)、水神社・湯神社(蔵本)、諏訪神社(深谷)。
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