- 由緒
菅生神社は、桓武天皇の延暦年中(782~805)坂上田村麻呂東征のみぎり、武甕槌神外五神を勧請し、国家安穏・産業振興を祈請した。そして、この宮祠を中心に七本の榧を植えたので、世にこれを奥州の七本榧と称したという。今にその一株の古跡が現存する。中世の頃、六社権現或は六社の宮と呼んだが、明治のはじめ現社号に改めた。明治35年1月愛宕神社を合祀。明治7年4月村社格加列、大正12年10月供進社に指定せらる。
特に近年、スポーツランドSUGOが氏子区域内に開業して
より神社との御縁が深く、競技必勝祈願・交通安全・転倒防止等
バイクライダーの参拝者が多くなっている。
[交通]東北自動車道菅生スマートインターチャンジから二分
※見晴かす四方の山並み麗しき菅生の郷に鎮座する神社です。
令和五年三月に菅生スマートインターの開通に伴い、交通の便が大変良くなっております。
御社殿奥の樹齢五百年以上の御神木に直接触れてみてください。
悠久の時を今に伝える大きな力と勇気が体現されます。
五月二十日を中心に境内はタイムの花で見事な景観を見せてくれます。
里山の小さなお宮での深呼吸は如何でしょうか。
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