- 由緒
大同2年(807)坂上田村麻呂の勧請を受ける。延文(北朝)4年8月(1354)60名以上の人名を彫刻された大型の板碑が建立され、寛永正保年代(1624)源猛源(東光院)は、大和国(奈良県)大神神社の分霊を拝受して祀り、「石の神権現社」「石の明神社」と称し、石の神信仰と相俟って広く信心された。明治3年(1870)石神社と現社号に改めた。明治10年(1877)村社石神社に列格された(南方村鎮守社)。明治40年(1907)供進社に指定された。明治42年(1909)村内四社合祀(秋葉、石上、新山、北野)。昭和27年(1952)宗教法人石神社設立認可された。
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