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家庭や親戚でご不幸(葬儀)があった時の神棚のまつり方について

忌中きちゅう】と【喪中もちゅう


 「忌中」とは、故人のとむらいに専念するための日常生活を慎む期間であります。同居人が亡くなった場合には、神棚に白紙(半紙)を貼り、毎日のおまつりは控えます。
 「喪中」とは、追悼の心を持ちつつ日常生活を営む期間です。地方によって違いがありますが、日常生活を営む以上、神棚まつりや神社参拝なども差し支えありません。
 今日では、忌中及び喪中の期間は地方の慣習や家例にまかされていますが、近代化などの社会状況の変化もありますので、掲載の日数表はひとつの目安としてご利用ください。