『 春 分 』
今日は『春分』の日。
すっかり春の陽気が感じられるようになりました。
振り返れば、今年の冬は例年に比べて、極端に雪が少なかったように思います。
私たちにとっては非常に有難いことではありますが・・・農業を営む方々にとっては
水不足なども心配されておるようです。
寒さのぶり返し、急な春の雪などもあるかもしれません。
皆様もお気をつけてお過ごしください。
今日は『春分』の日。
すっかり春の陽気が感じられるようになりました。
振り返れば、今年の冬は例年に比べて、極端に雪が少なかったように思います。
私たちにとっては非常に有難いことではありますが・・・農業を営む方々にとっては
水不足なども心配されておるようです。
寒さのぶり返し、急な春の雪などもあるかもしれません。
皆様もお気をつけてお過ごしください。
今日は3月11日。
あの東日本大震災から6年が過ぎました。
県内各地では、様々な形で慰霊の営みが行われました。
こと、沿岸地域の神社では慰霊祭が行われたところも多いことでしょう。
海岸線を見渡せば、大きな堤防が目立つのみで、人の住まう見通しはありません。
そして、6年たってなお、被災された多くの方々は、もとの穏やかな生活を取り戻せてはおりません。
しかし、ここ一年で、防災集団移転や災害公営団地の建設が進み、
被災された方々の暮らしぶりも変わりつつあります。
みたまが安らかでありますよう、そして皆様が穏やかで過ごすことができるよう、
祈念を致します。
去る2月24日、TKPガーデンシティ仙台勾当台を会場にして、神道政治連盟宮城県本部・仝議員連絡協議会主催による時局講演会が開催され、宮城県気仙沼市出身の衆議院議員の小野寺五典先生を講師として、『我が国の防衛と安全保障について』ご講和をいただきました。
会場には、県内神職はじめ多くの方が立ち見が出るほど詰めかけ、関心の高さが伺えました。
先生は元防衛大臣のお立場をもとに、現在の世界情勢がいかに不穏なものであるか、
そして我が国の防衛体制、国防意識がいかに危ういものであるかを熱意を以て語られて、
我々も改めてその認識、意識をもって国を支えていく決意を新たにしたところです。
謹んで新春のご祝辞を申し上げます。
皆様は、この元旦、如何お過ごしでしょうか?
初詣はお済みですか?
昨年年末から元旦にかけて、県内では非常に穏やかな天候が続き、
これは、我々にとっても非常にありがたいことでした。
この天候のように、本年も穏やかな年となりますよう、紀念致します。
久しぶりの投稿になってしましました。
12月も終盤、今日は『冬至』です。
一年の中で、太陽が最も南に寄り、昼が最も短い一日でした。
県内ではここ数日、11月中旬並みの暖かさ、
年末年始に向けて慌ただしい我々にとっても、非常にありがたいことです。
明日は荒れた天気が予想され、午後からは次第に寒さが戻ってくるようです。
体調を崩さぬよう、健やかに新年をお迎え下さい。
今日 11月23日は『新嘗祭(にいなめさい)』の日です。
「新嘗」とは、「新穀をご馳走になる」ことを意味します。
神前に新穀を供え、豊作を授けて下さった恵みに感謝を捧げ、また我々も神様と共にそれを戴いて収穫を祝うおまつりです。
今日では「勤労感謝の日」といわれ、祝日、或いは休日として捉えられておりますが、元来は大切な祝祭日でありました。
今日は全国の神社で、収穫された稲穂・新米が神前に供えられ、新嘗祭が行われます。
神社の祭祀は稲作文化と密接な関わりを持っており、新嘗祭の源流は弥生時代にまで遡るといわれております。
我々日本人にとっては、最も旧くから受け継がれ、そして最も重要なお祭りであるといえるかもしれません。
11月は七五三のシーズンです。
七五三は、江戸時代(徳川5代将軍 綱吉の長男徳松の祝い、とも)から今に続く、通過儀礼の一つとされます。
三歳は『髪置』(かみおき)
短かった髪を伸ばし始める歳(男女)
五歳は『袴着』(はかまぎ)
袴を身に着ける歳 (男児)
七歳は『帯解』(おびとき)
子供用の細い帯を解き、大人と同じ着物を着ける歳(女児)
着飾った子供さんで華やぐ、われわれ神主にとっても楽しいひと時です。
去る11月8日-9日、2日間2会場にかけて、
神社庁研修所主催による教養研修会が開催されました。
前回8月より2度目となる本研修会、前回と同じく、宮城県神社庁研修所講師 竹駒神社権宮司村田守広先生により、『神社運営と諸問題』についてご講義を頂きました。
両日多くの神職が受講し、有意義な研修会となりました。
きょう11月7日は、二十四節季の一つ『立冬』.
~冬の気が立つ~、いよいよ、冬の始まりです。
県内では、今月に入ってから、急激な冷え込みを見せるようになりました。
急な冬の装いに体が追い付かないためか、体調を崩される方も多いようです。
皆様もお気をつけてお過ごしください。
去る10月29日、神社庁講堂に於いて、第24回国旗のある自由画展表彰式が開催されました。
国旗国歌の啓発を期して行わる同事業も第24回を数え、今回は430点の応募があり、
特選、準特選他20点が入選いたしました。
親御様が伴われ晴れの場に臨んだ皆さんは、緊張の中にも凛々しきお顔で表彰を受けられました。
表彰式終了後には審査委員長で画伯の畠山信行先生から1人1人絵の良い所や特徴を説明され、少し照れながら真剣にお話しを聞く子供達の表情が印象的でした。
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