2019年8月28日

教養研修会

Filed under: お知らせ — admin @ 9:41 PM

去る8月21日、22日 宮城県内3会場(21日宮城県神社庁、22日南三陸町生涯学習センター、栗原文化会館)において「教養研修会」が開催されました。
 
本研修会は県内神職の教養・研鑽を深めることを目的に行われる研修です。

今回は講師に神社本庁総合研究部研究祭務課長 岡市 仁志先生をお招きし、「御大礼の諸儀式と大嘗祭」についてのご講義を賜りました。
 
令和の御代替りを迎え、この秋に行われる即位礼、大嘗祭をはじめとした諸儀式についてご教授を頂き、各会場に集まった受講者はそれぞれメモを取りながら真剣な表情で研修に取り組んでおり、自身の知識を深めるための、非常に有意義な時間となりました。

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宮城県神社庁公式FaceBook より】

2019年8月21日

庭燎のつどい「わらすこ学校」

Filed under: お知らせ — admin @ 8:30 PM

去る8月18日、宮城県塩竈市の祓ヶ崎稲荷神社(榊原久康宮司)にて、
庭燎のつどい「わらすこ学校」を開催致しました。(わらすこ=こども)
この催しは、氏子児童を対象として行われた神社境内での体験学習であり、祓ヶ崎稲荷神社並びに氏子青年会、宮城県神社庁教化部神社振興委員会により開催され、約20名の子どもさんにご参加いただきました。

午前11時、開会式が行われた後、児童らは3班に分かれて、それぞれ
「火起こし体験」「行燈作り」「塩釜の昔ばなし」の会場を回りました。
神社拝殿では榊原宮司と氏子青年会が中心となり、塩釜の昔ばなしを題材とした紙芝居の披露とくじ引きが行われました。

火起こし体験と行燈作りは教化部神社振興委員会の委員が中心となり、
火起こし体験の会場では火きり具を用いて実際に火を起こす体験を行いました。子どもの体力ではなかなか火を起こすことが難しく、それでも委員達の手を借りて煙りが立つと、子ども達からは大きな声が上がりました。

行燈作りの会場では同委員らが先生役となり、作り方の説明を受けながら、子どもさん達は思い思いの絵を紙に描いた行燈を作成しました。

体験学習が一巡した後子ども達は社殿に集まり、榊原宮司と神社振興委員の委員らによる火起こし神事が執り行わました。
児童らが見守る中、同委員らが火きり具で起こした火を用いて、紙燈籠に火が灯され御神前へと奉納されました。

子どもさん達はそれぞれ熱心に紙芝居に聞き入ったり、行燈作りに奮闘したり、火を起こす難しさや、今でも火きり具を用いて起こした火で神饌を調理する神事を行っている神社があることなどを学ぶなど、貴重な体験となったのではないでしょうか。

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2019年8月5日

天皇陛下御即位奉祝祭

Filed under: お知らせ — admin @ 9:58 PM

去る8月3日、栗原文化会館を会場に、
「天皇陛下御即位奉祝祭」が行われました。
(宮城県神社庁 栗原市南部支部・北部支部 合同主催)

当日は35℃という猛暑の中、栗原市を中心におよそ700人もの人が会場へ足をお運びいただきました。

奉祝祭は支部神職により祭儀が執り行われ、会場一体となって令和の御代の安寧が祈られました。

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引き続いて行われた奉祝行事では、宮城野雅楽会による雅楽演奏が行われ、会場内は荘厳な雰囲気に包まれ、集まった人々は日頃接する機会の少ない雅楽の世界を全身で楽しまれたご様子でした。

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宮城県神社庁FaceBookより】

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