神話ページ・キッズアニメ 公開
昨日、当庁HPにおいて、神話アニメ『因幡の白うさぎ』『天孫降臨』『海幸彦・山幸彦』、キッズアニメ第2話を新たに公開致しました。
子供さんと共に楽しめるものとなっておりますので、どうぞご覧下さい。
※宮城県神社庁HPトップページ、それぞれのバナーよりお進み下さい。
※Flashアニメーションにつき、一部スマートフォン等では閲覧できない場合があります。ご了承下さい。
昨日、当庁HPにおいて、神話アニメ『因幡の白うさぎ』『天孫降臨』『海幸彦・山幸彦』、キッズアニメ第2話を新たに公開致しました。
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本日、気仙沼鎮座 一景嶋神社(神山正志宮司)に於いて社殿竣功奉祝祭が齋行されました。
一景嶋神社は湾岸に程近い位置に鎮座しており、震災により社殿・神輿庫等の全てが流失致しました。また、漁港や市場、水産加工場など水産の要である数多くも、氏子の方々のお住まいも、周辺地域にあったものは殆どが失われました。
しかし、凄惨ともいうべき甚大な被害を被った神社ではありましたが、たくさんの支援を頂きながら復旧復興に努めて参られました。(→復興支援の様子)
宮城県神社庁では、社殿が流失及び全損壊となった神社の復興事業として、伊勢神宮よりご支援としていただいた檜材をもとに仮社殿の建設を行っております。昨年10月の新山神社の復興支援に始まり、一景嶋神社で9社目を数えます。社殿は昨年末に完成され、氏子の方々と共に穏やかに元旦を迎えられたとのことです。
本日齋行された奉祝祭は、気仙沼市内の青年神職等の協力のもと、地元住民や神社関係者はじめ多くの方々が参列されるなか恙無く執り納められました。
最後には、神山宮司より『当地区はいよいよこれからが復興。その心の支えとなるべく、氏子総代の皆さんと共に神社を守ってゆきたい』とのお言葉があり、参列された地元の方々も大変安堵されたご様子でした。
本年、平成25年は、日本の総氏神様であられる伊勢の神宮に於いて式年遷宮(遷御の儀)が執り行われます。
国民皆で奉祝致すべく、当庁HPに於いても特設ページを設けてご紹介しております。
是非ご覧下さい。
※ 神社庁 トップページ 上記バナーよりお進み下さい。
一般社団法人神社音楽協会は三月十四日、志波彦神社鹽竈神社(鍵三夫宮司)において神前神楽三曲を奉奏、東日本大震災からの復興を祈願しました。
これは震災発生から二年を経過し、なお復興の途上にある宮城県各地の早期の復興と犠牲者への鎮魂を願うべく、同神社の祭神を通じ、県内すべての神社に対し神楽舞を奉奏したもの。
当日、同神社別宮では関係者含む約百三十名参列のもと、復興祈願の祝詞奏上につづき、神楽「榊舞」「浦安の舞」「悠久の舞」が厳粛に奉奏され、舞人には同会会員のうちでも上級免状を交付された精鋭「桜会」も加わりました。
神楽奉奏ののちには主催の神社音楽協会先崎徑子副会長、協力の宮城県神社庁千葉博男庁長・志波彦神社鹽竈神社鍵三夫宮司がそれぞれ玉串を奉奠。
祭典終了後には、拝殿にて鍵宮司より同協会へ感謝状の贈呈がなされました。
昨日、あの大震災より二年目を迎えた3月11日の同時刻、
名取市下増田 下増田神社境内に於て東北神道青年協議会会員奉仕による
東日本大震災物故者慰霊祭が斎行されました。
祭儀では、県内外の神職をはじめとする多くの参列者により、
はじめに清め祓いの大祓詞(おおはらえのことば)が奏上され、
齋主 福島県神道青年会 村上真也会長により哀悼と鎮魂のまことが捧げられ、最後にみたま和めの奏楽と大和舞が献じられました。
震災から二年、少しずつ復興への歩みを進めておりますが、
斎場であった神社境内をはじめ、その爪痕は至るところに未だ深く残され、
歩みは非常にゆっくりとしたものであると感じております。
多くの参列の方がたと共に奉仕されたこの慰霊祭により、
失われたみたまが安らかなること、そして必ずや復興が成し遂げられることを強く信じます。
昨日3月5日、気仙沼市において、北陸神道青年協議会(新潟・富山・石川・福井 の青年神職会)の会員22名の方々による雅楽の演奏会が開かれました。
震災以降、県内では全国より様々なご支援を賜っておりますが、気仙沼にあっては震災直後から北陸の青年神職の方々からのご支援を戴き、そしてまたこれも一つの縁と、以降も交流を持たれているとのことです。
昨年10月にも、 『観月の夕べ』と題した雅楽公演を戴いております。
当日は、午前には階上小学校、午後には特別養護老人施設 恵潮苑 と、2箇所に亙ってのご公演となりました。
公演では、雅楽の演奏と併せて等身の雛飾りが披露され、雅やかな演奏と華やかな空間に、集まられた皆様も心温まる非常に楽しいひと時を過ごされたようでした。
北陸神道青年協議会の皆様は、この公演のために前日深夜に現地入りされ、終えると休む間もなく直ぐにお帰りになられました。遠く福井県の方々にあっては片道12時間の行程であり、地元にお戻りになられたのはおそらく翌朝のことであろうかと思います。
かなりの強行軍であるにも関わらず、遠く気仙沼の地にご公演に訪れて頂いた事、誠に有難きことと思います。
震災から間もなく2年が経過し、とはいえ復興への道程はまだまだ遠く険しいものであると感じます。
今回のご公演、また方々のあたたかき言の葉を励みとして、日々を過ごして参りたいと存じます。
北陸神道青年協議会の皆様、誠にありがとうございました。
今日は二十四節季『啓蟄』(けいちつ)、
“冬眠していた虫が目を覚まして地上へ這い出してくる時期”
と祭事暦にはあります。
県内では、1週間程前から暖かな日々が続いております。
今日も終日穏やかで、これまでにない力強い日差しが刺しこみ、春を感じる一日でした。
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