総代連合会大会・神社関係者大会
※6月8日、加筆修正・画像を追加いたしました。
去る6月4日、仙台市青葉区 東北電力ビル・電力ホールに於いて
第61回宮城県神社総代連合会大会並びに宮城県神社関係者大会が開催され、県内の神職・総代など約600名が出席し、盛大に執り行われました。
始めに、竹駒神社・宮城野雅楽会による舞楽『蘭陵王』が奉奏され、
雅やかな雅楽と勇壮な舞が披露されました。
式典では、神宮遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領の唱和が行われ、
宮城県神社総代連合会長、宮城県神社庁長よりご挨拶を頂きました。
続いて功労者表彰として、23名の神社総代・役員の方々に表彰状が授与されました。
記念公演では、NHK大相撲解説者 舞の海秀平先生により
『可能性への挑戦』と題したご講話を頂きました。
小兵ながらも大型の力士に立ち向かっていった現役時代のエピソードなど、ユーモア溢れる楽しい講演でありました。
最後には、宮城県神道青年協議会会長による大会宣言が奉読の後に採択された後、参列者全員による聖寿万歳によってご皇室の弥栄が祈念され、盛会のうちに幕が閉じられました。