神社本庁副総長来県、被災現場を視察(6月25日)
去る6月25日、岩手・宮城内陸地震の被災状況確認のため、神社本庁災害対策本部長を務める田中恆清副総長が、岩手・宮城両県の被災神社訪れ、視察しました。
宮城県内では最も被害が大きかったと思われる、栗原市の愛宕神社(藤村昭市宮司)を視察。
また、高橋宮城県神社庁副庁長に見舞金が手渡されました。
逃げなくてはと思うのですが体が動きません。
転んだ方は「家が倒れてきてつぶされると思った」といっていました。
門の基礎石が崩れていく。
参道はなんとか被害を免れましたが、社殿手前の急な斜面は地割れして崩れかけています。
社殿も拝殿が傾きました。
とりあえず鳥居は9月の例祭前には立て替えなければと思っています。神社の象徴ですから。
大崎市岩出山 八幡神社 宮司 栗生時雄 談
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