『大 寒』
今日 1月20日は『大寒』。
“極寒の辛苦に苛まれ、降雪も多い時期。春の兆しが見え始める” 時節といわれております。
朝夕の日の差す時間は徐々に長くなり、春の兆しは確かに感じられるようになりました。
県内では、大晦日から元旦にかけての大雪を除いては(・・・これは何だったのでしょうか?) 降雪も少なく、例年に比べても穏やかな天候が続いております。
・・・しかし、寒さも雪もこれからが本番です。
備えを万全にして、日々をお過ごし下さい。
今日 1月20日は『大寒』。
“極寒の辛苦に苛まれ、降雪も多い時期。春の兆しが見え始める” 時節といわれております。
朝夕の日の差す時間は徐々に長くなり、春の兆しは確かに感じられるようになりました。
県内では、大晦日から元旦にかけての大雪を除いては(・・・これは何だったのでしょうか?) 降雪も少なく、例年に比べても穏やかな天候が続いております。
・・・しかし、寒さも雪もこれからが本番です。
備えを万全にして、日々をお過ごし下さい。
1月の14日には、宮城県内多くの神社でどんと祭(古札焼納祭)が行われます。
(石巻地方では7日に斎行されます)
どんと祭は、しめ縄・松飾りなどの正月飾りや、これまで家庭でお祀りしてきたご神札や御守を納めるおまつりで、また焚き上げた『御神火』にあたることで、心身が清められ災厄が退けられるといわれております。
古札・正月飾りなどは、事前に神社へ納めるだけでなく、ぜひ祭典にも足をお運び下さい。
※ 焼納にあたっては、プラスチック類、陶器類などの不燃物はあらかじめ取り除いてお持ち下さいますようお願い致します。
今日 1月6日は二十四節季の一つ、『小寒』とされる日でした。
“寒気が次第にきびしくなる。これから一年の内で一番寒い時期”と祭事暦にいわれます。
今日一日、宮城県では気温が10℃前後まで上がり、大荒れだった元旦に降り積もった雪を融かしてくれたようです。
しかし、明日は一転して平年並みの気温、5℃以上も下がる見込みです。
これからますます厳しくなる冬の寒さに備え、体調管理にお気を付けてお過ごし下さい。
今日は二十四節季のひとつ『大雪』(たいせつ)でした。
“平野では雪が降ることはめったにないが、いよいよ本格的な冬となる” と祭事暦にあります。
県内では、12月に入ってより本格的な寒さが訪れております。
11月いっぱいは穏やかな気候、暖冬の気配すらありましたので、この寒さになかなか体が慣れてくれない、といった方も多いのではないでしょうか。
新年に向かう師走の慌ただしさ、体調を崩さぬようお過ごし下さい。
今日 11月23日は「新嘗祭」の日です。
戦後政策により「勤労感謝の日」と呼称が改められてからは、現在でも祝日、或いは休日のひとつとして捉えられておりますが、かつては五穀の豊穣に感謝する大切な祝祭日でありました。
「新嘗」とは、「新穀をご馳走になる」ことを意味し、神前に新穀を供えてその恵みに感謝を捧げ、また我々も神様と共にそれを戴いて収穫を祝うおまつりです。
今年も全国の神社で、収穫された稲穂・新米が神前に供えられ、新嘗祭が行われました。
神社の祭祀は、稲作文化と密接な関わりを持っており、
新嘗祭の源流は、弥生時代にまで遡るといわれております。
我々日本人にとっては、最も旧く最も重要なお祭りであるといえるかもしれません。
11月は七五三のシーズンです。
わが国では古くから、
男女共三歳を『髪置』(かみおき)
男五歳を『袴着』(はかまぎ)
女七歳を『帯解』(おびとき)
のお祝いとして氏神様に詣で、そしてこれからの成長を祈願してきました。
今日は特に、7+5+3=15日として、俗にご縁日ともいわれる日。
県内全域で晴れ渡り、また土曜日ということもあり、
多くの境内を晴れやかにさせてくれたことでしょう。
今日23日は二十四節気の一つ『霜降』、「秋の季節は終わりとなり、早朝など所によっては霜を見るようになる」季節といわれております。
10月に入ってから、めっきり寒くなってまいりました。
特に昨日今日は最低気温が10℃を下回り、寒暖の差が10℃近くにもなりました。
皆様も、体調管理に気を配り健やかにお過ごし下さい。
秋の彼岸の中日にあたる9月23日〝秋分の日〟、宮城県神社庁神殿において「秋季みたままつり」が斎行されました。
祭典は石川昇参与(泉区熊野神社宮司)を斎主に、以下祭員2名・巫女2名・伶人3名による奉仕で斎行。
神殿に設けられた神籬(ひもろぎ)には、北山霊園・葛岡霊園の神道墓地、また庁舎の祖霊殿に祀られる御霊をはじめ、県内物故神職など932柱の御霊が招霊。当日132名の遺族参列者全員による「みたままつりの歌」や、神楽「浦安の舞」が奉奏され御霊を慰めました。
教化部振興委員会は9月11日、大崎市鳴子温泉の鳴子中学校にて協力団体として雅楽演奏会を実施しました。
「青少年のための大崎市民鳴子会議」の主催になるこの企画は、〝音楽が聞こえる都市づくり〟をテーマに、六年前から各種ジャンルの音楽コンサートを催すことで、少年期の貴重な体験と心豊かな人材育成を目的に実施されています。
会場となった同中学校体育館には、同校全生徒を中心に近在の小学校高学年や父兄など約140名が訪れました。
午後一時十五分に開会した演奏には、宮城野雅楽会会員を中心に、東京都の雅楽道友会の楽師二名も出演。演目は管絃三曲と神楽「悠久の舞」・舞楽「陵王」が奏され、舞人は竹駒神社の神職・巫女が奉仕しました。
ほか冒頭には、鳴子中学校生徒による合唱「手紙」などが披露され、来場者のなかには目頭を押さえる人もありました。
演奏後、生徒代表から演奏者に対し花束贈呈、御礼の言葉が述べられ、さらに生徒全員の震災復興祈念の歌「心ひとつに~夢と希望と決意をもって~」が合唱され閉会となりました。
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