2018年2月20日

建国記念の日を祝う宮城県民大会

Filed under: お知らせ — admin @ 11:17 PM

去る2月11日、仙台市青葉区の電力ホールに於いて『第五十二回建国記念の日を祝う宮城県民大会』が開催されました。
大会には、河端章好宮城県副知事(村井嘉浩知事代理)、郡和子仙台市長をはじめ、地元選出の国会議員や地方議員など60人の来賓、千人の県民が参加し、盛大に開催されました。

第1部の奉祝神楽では、県指定無形民俗文化財に指定されている登米市豊里町の上町法印神楽保存会による神楽「道祖」が披露され、会場からは惜しみない拍手が送られました。

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第2部の式典では、国歌斉唱、紀元節合唱、橿原神宮遥拝に続き、大会長の中島源陽県議会議長は、「東日本大震災からの復興に向けた県民の努力と世界からの支援に感謝する。古里を愛する心を一つにして、夢と希望にあふれる宮城にしたい。」と式辞を述べ、永年に亘り大会に出演されている県内3園の幼稚園に対し、大会長・実行委員長より感謝状と記念品が贈呈されました。

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続いて、来賓の河端副知事、郡市長らが挨拶をし、来賓紹介、祝電披露の後、今年新成人を迎えた東北学院大学3年生の坂上蘭氏が「皇紀2687年の時を超えて受け継がれてきた建国の理想に思いをはせ、日本に生まれたことへの感謝の誠をもって、国を愛する心を養うとともに、日本人としての誇りと絆を深めつつ、悠久の歴史の中で培われてきた美しい日本の国柄を守り伝え、大和ごころの発露によって、世界の平和と人々の幸福に貢献していく」と宣言し、満場一致で採択されました。

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第3部では、「日本の心を伝えよう」と題して、緑ヶ丘第2幼稚園園児達による「すずめ踊り」、「ダンス」や、竹駒保育園・岩沼南こばと幼稚園による「竹駒よさこい」がそれぞれ披露され、式典に華を添えました。

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尚、受付会場では、「救う会宮城」の関係者による拉致被害者救出運動の署名活動や「美しい日本の憲法をつくる宮城県民の会」による憲法改正に関する署名活動も行われました。

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