神社一日体験
去る8月3日、宮城県神社庁教化部 神社振興委員会の企画により、塩竈市の志波彦神社鹽竈神社において「神社一日体験」が開催されました。
本事業は、神社での体験や神職とのふれ合いを通じ、児童の健全な情操を育むとともに敬神の念を喚起することを目的に長年実施されています。
今回は登米市 秈荷神社と遠田郡 神明社の氏子地域の児童40名・保護者30名が参加し、教化部から小松勝麿教化部長以下、神社振興委員ら14名が運営にあたりました。
午前10時の開会式・正式参拝ののち、児童らは境内散策・禊・行灯つくり・火熾し等を教化委員の手ほどきで体験。当日は30度を超える猛暑でしたが、参加者はみな夢中で取り組み、午後4時に閉会となりました。
児童はもちろん、保護者にとっても夏休みの良い思い出になったことと思います。