角田市の山火事
3月10日夕刻に家屋火災から延焼した角田市・山元町にまたがる山火事は、約70時間、125ヘクタールを焼いて、13日午後1時46分に鎮火しました。火災現場の中心に角田市で最も標高の高い大森山(影倉山)があり、頂上が地元神社の社有地となっており祠も祀られていましたが、被災を免れませんでした。火災の原因は庭先でのちょっとした焚火だったそうです。
3、4月は非常に乾燥し、風も強い季節。田畑の野焼やお祭りの準備など、どうしても裸の火を使うことが多い季節でもあります。乾燥注意報の中でのたき火は控えるか、十分に注意して行いたいものです。