『鎮守の森の銘木』 第10回 大崎市 八幡神社の欅(ケヤキ)
所在地 :大崎市岩出山字下金沢370番地 →リンク
八幡神社境内、樅(もみ)の木公園には、平成12年に岩出山指定記念物の樅の木の大木が4本ありますが、神殿前にあるケヤキも幹周り3M以上の大きなものです。
四方に大きく枝を広げ、リス、キツツキ、バンドリ(ムササビ)たちの憩いの場になっています。
初夏から真夏にかけて、やわらかな色で人々の心と目を癒した葉は、秋、雪のように舞い落ちます。杉の葉と異なりかさこそと掃き集める音もひかえめです。掃き集めた落葉で焼芋を楽しむというのも欠かせない行事でした。(今はもう出来ません)
ところで、大雪の後の春、ケヤキは落ちた実からたくさん、たくさん芽を出します。お宮の庭が、ケヤキ畑になってしまうのではと思われるほど・・・。
しかし雪の少なかったこの春、ケヤキの芽は数えるほどでした。
子孫を残すため、何かの力が働いているのでしょうか・・・。
八幡神社境内、樅(もみ)の木公園には、平成12年に岩出山指定記念物の樅の木の大木が4本ありますが、神殿前にあるケヤキも幹周り3M以上の大きなものです。
四方に大きく枝を広げ、リス、キツツキ、バンドリ(ムササビ)たちの憩いの場になっています。
初夏から真夏にかけて、やわらかな色で人々の心と目を癒した葉は、秋、雪のように舞い落ちます。杉の葉と異なりかさこそと掃き集める音もひかえめです。掃き集めた落葉で焼芋を楽しむというのも欠かせない行事でした。(今はもう出来ません)
ところで、大雪の後の春、ケヤキは落ちた実からたくさん、たくさん芽を出します。お宮の庭が、ケヤキ畑になってしまうのではと思われるほど・・・。
しかし雪の少なかったこの春、ケヤキの芽は数えるほどでした。
子孫を残すため、何かの力が働いているのでしょうか・・・。