2010年10月29日

教育勅語渙発120周年

Filed under: お知らせ — admin @ 11:25 AM
明日は、明治23年10月30日に「教育二関スル勅語」、いわゆる「教育勅語」が

渙発されてから120年の節目の日にあたります。

「教育勅語」には人が践み行うべき普遍的な徳目が示されており、今もその意義

は色あせていません。むしろ、親子や家族の間で目を覆うばかりの悲惨な事件が

続発し、道徳心の低下が顕著な現代にこそ、その精神を広く伝える必要が在ると

思われます。

教育勅語に対する偏見をお持ちの方もいますが、一度偏見を捨てて、客観的冷静

にご覧になっていただく事をお勧めいたします。

実に当たり前で、そして真に大切なことが示されております。

《教育勅語12の徳目》

1、親を大切にしましょう。(孝行)
2、兄弟・姉妹は仲良くしましょう。(友愛)
3、夫婦はいつも仲睦まじくしましょう。(夫婦の和)
4、友だち同志、お互いに信じ合いましょう。(朋友の信)
5、自分の言動をつつしみましょう。(謙遜)
6、すべての人に愛の手を差しのべましょう。(博愛)
7、勉学に励み職業を身につけましょう。(修学習業)
8、知識を養い、才能を伸ばしましょう。(智能啓発)
9、人格の向上につとめましょう。(徳器成就)
10、広く世の人々や社会のために、使命感をもって仕事に励みましょう。(公益世務)
11、法律や規則を守り、社会の秩序に従いましょう(遵法)
12、正しい勇気をもって世のため国のために尽くしましょう。(義勇)

 

※教育勅語について、詳しくは神社庁ホームページをご覧下さい。

                    

 

 

 

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