神殿例祭並神宮大麻暦頒布始奉告祭
去る10月25日、「令和2年神殿例祭並神宮大麻暦頒布始奉告祭」が当庁神殿に於いて、伊具支部の渡邊勝行副支部長が斎主を務め、祭員に同支部大内重幸熊野神社宮司、渡邉瑞穂愛宕神社禰宜が奉仕し、滞り無く厳粛に斎行されました。
祭儀の後には、鍵三夫庁長より代表の栗原市北部支部(菅原一彦支部長)に大麻と暦が授与され、本庁幣が白石市刈田郡支部(北澤和比己支部長)に伝達されました。
令和2年の神殿例祭並神宮大麻暦頒布始奉告祭は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から例年同日に開催している「神職大会」を中止とし、各支部より代表者参列のもと、規模を縮小して斎行されました。
中止とした「神職大会」に代わり、祭儀終了の後「表彰状伝達式」が執り行われ、神宮大麻頒布優秀支部並奉仕者表彰・神宮大麻頒布優良従事者表彰・永年勤続神職表彰・神社本庁功績表彰・全国神社総代会表彰・宮城県神社総代連合会功労者表彰の表彰者全員の氏名が読み上げられ、参列者の中から代表者に表彰状が伝達されました。