Grunt Sculpin (南三陸町)
英名:Grunt Sculpin(グラントスカルピン)
和名:クチバシカジカ
おそらくこの魚をご覧になったことがある方は少ないのでは。
この「クチバシカジカ」、カサゴ目クチバシカジカ科の魚で、
体長はおよそ5cm程の小さい魚です。
アメリカ・カナダの西海岸と日本の本州北部で生息が確認
されていますが、詳しい生態などはまだわかっていません。
また、見付かることも非常に少なく、十年ほど前までは
「幻の魚」と言われていた珍しい魚です。
しかし、このクチバシカジカが宮城県南三陸町にも
生息していることが確認されました。
なおかつ、繁殖が確認されているのは日本でも
南三陸の海だけなのだそうです。
クチバシカジカを自然状態で観察できる
貴重な場所であることから、県内外から
多くのダイバーが訪れるだけでなく、
魚類の研究者による調査・研究も行われています。
食材としての海の幸以外にも、
宮城の海にはいろいろな資源が
まだまだ多く隠れているのだと感じます。
和名:クチバシカジカ
おそらくこの魚をご覧になったことがある方は少ないのでは。
この「クチバシカジカ」、カサゴ目クチバシカジカ科の魚で、
体長はおよそ5cm程の小さい魚です。
アメリカ・カナダの西海岸と日本の本州北部で生息が確認
されていますが、詳しい生態などはまだわかっていません。
また、見付かることも非常に少なく、十年ほど前までは
「幻の魚」と言われていた珍しい魚です。
しかし、このクチバシカジカが宮城県南三陸町にも
生息していることが確認されました。
なおかつ、繁殖が確認されているのは日本でも
南三陸の海だけなのだそうです。
クチバシカジカを自然状態で観察できる
貴重な場所であることから、県内外から
多くのダイバーが訪れるだけでなく、
魚類の研究者による調査・研究も行われています。
食材としての海の幸以外にも、
宮城の海にはいろいろな資源が
まだまだ多く隠れているのだと感じます。