春季みたま祭斎行
春の彼岸の中日にあたる3月20日〝春分の日〟、宮城県神社庁神殿において「春季みたま祭」が斎行されました。
祭典は高崎恒晴参与(青葉区東照宮宮司)を斎主に、以下祭員2名・舞人2名・伶人3名による奉仕で斎行。祭詞奏上につづき、約120名の遺族参列者全員による「みたま祭の歌」、神楽「浦安の舞」がささげられ御霊を慰めました。
宮城県内には当神社庁が運営する「神道墓地」が北山霊園・葛岡霊園にあり、多くの神葬祭の家庭が代々の祖霊を弔っています。みたま祭ではそれらの御霊をはじめ、県内物故神職など940余柱の御霊を祀って神事が行われました。