宮城県神社庁　お知らせブログ

去る10月28日、気仙沼市の小・中学校に於いて、宮城県神社庁教化部による雅楽講演会が開催されました。

はじめ、午前9時30分より津谷小学校にて、引き続き午後には気仙沼中学校に於いて、宮城野雅楽会による雅楽『越天楽』等の奏楽、鹽竈神社巫女による神楽『悠久の舞』、舞楽『抜頭』が披露され、また児童の皆さんに雅楽器に触れあって頂く体験の時間も設けられました。

午後に開催された講演会には、会場となった気仙沼中学校仮設住宅にお住いの方々も招かれ、多くの方にお出でいだきました。

雅楽は、子供さんにとってはあまり耳馴染みのない音楽であろうと思いますが、雅やかな音色とたおやかな表現に、豊かなひと時を過ごして頂けたのではないでしょうか。

　午前 ： 於 津谷小学校

午後 ： 於 気仙沼中学校

今日は、二十四節気の一つ『霜降』でした。
「秋の季節は終わり、早朝など所によっては霜を見るようになる」と祭事暦にはあります。

県内では、まだ秋の気配を残しておりますが、これから日を重ねるごとに寒さも増してゆくのでしょう。

各神社では秋祭りも終わり、これからは七五三、そして年末年始へ向けて忙しい時期を迎えます。

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去る平成27年9月27日、宮城縣護國神社 境内において、宮城野雅楽会の奉仕による、『大東亜戦争終結70年 英霊に捧げる観月雅楽演奏会』が開かれました。
遅ればせながら掲載し、ご紹介いたします。

日　時　平成27年9月27日(日)　午後6時開演
場　所　宮城縣護國神社　境内
曲　目　管　弦　盤渉調音取　白柱　越殿楽　
　　　　巫女舞　みたま慰め二人舞　浦安の舞
　　　　舞　楽　抜頭

“仲秋の名月にあわせてお集まり頂いた約３００名の方々とともに、御国の為に命を捧げた御英霊へ感謝の誠を捧げさせて頂きました。
今後ともさらに良い演奏会を行えるよう、会員一同益々精進する所存です。”　 －宮城野雅楽会

→ 宮城野雅楽会（facebook）

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今日10月8日は『寒露』、二十四節季のなかでは
“気温が次第に下がり、草の葉に宿る露が凍る地方も出始める”季節とされます。
県内でも肌寒さが強く感じられる様になりました。
皆さんも、ストーブをいつ出そうか迷っておられるのではないでしょうか？

今現在は台風２３号の影響で、外では強風が吹き荒れております。
雨が伴わないのがせめての幸いかもしれません。

体感的には今が季節の変わり目、体調を崩されぬようお気を付けてお過ごし下さい。

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今日は二十四節季、『秋分』の日。
立秋と立冬のちょうど中間で、昼夜の長さも等分といわれます。

8月中旬以降、ずっと不安定な天候が続いておりましたが、
ここ数日、清々しい秋晴れの好天に恵まれております。

9月10月は収穫の季節、そして秋祭りの季節でもあります。
これから先も穏やかに過ごせるよう、願わずにいられません。

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8月23日は二十四節気の一つ『処暑（しょしょ）』です。
『処』という言葉には落ち着くという意味があり、暑さが次第におさまり、しのぎやすくなる時期とされます。
県内でも、今は吹く風に秋の気配が感じられるようになりました。

・・・というよりも、8月初旬こそ酷暑とも言うべき天候でしたが、それ以降はずっと雨がち曇りがちの天候ばかり、この涼しさも、いつの間にか・・・という気も致します。
もうしばらくはこのような天候が続くようで、晴れ間が待ち遠しい日々が続いております。

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今日は、終戦の日 です。
70年前の今日、昭和天皇による終戦の詔書（玉音放送）により、我が国の降伏が国民に示されました。

今日は政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、皆様も追悼の想いを捧げられたことと思います。

あの日から70年ー、長い年月が巡りました。
当時将兵として戦った方々の年齢は90代を迎えられ、また、戦後生まれの世代が今や人口の8割を超えるといわれます。
大戦の記憶が急速に薄らぎつつあるなか、また変遷するの世界情勢のなかで、これを振り返って交わされる議論も変容しつつあるように感じます。

我々は、大戦に命を捧げられた先人たちの想いと、終戦を迎えられた当時の人たちにこそ思いを致し、これを後世に伝えてゆかなくてはなりません。

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今日は8月8日、立秋、暦の上ではいよいよ秋を迎えました。
県内では、8月に入ってから３５℃を超える猛暑日が続き、皆様大変な思いをされたのではないでしょうか？

しかし今日は、最高気温が３０℃を上回ることも無く、お蔭で随分と涼しく感じられました。
明日もまた今日のような気温が予報され、暦どおりという訳ではないでしょうが、暑さの中休みとなりそうです。

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去る7月22日・23日の2日間にかけて、県内各地の神職総代多数の参加のもと、宮城県神社庁主催による国民精神昂揚研修会が開催されました。

講演には、靖國神社参与 宮澤佳廣先生（兼 國學院大學兼任講師）をお招きし、“戦後70年を迎えて ‐やすくにの心をどう伝えるか‐” と題したご講義を頂きました。

本年平成27年は、先の大戦の終結より70年の節目の年であります。
これを振り返るとき、大戦の記憶が急速に薄らぎつつあるなか、そして様々な議論がなされるなかで、以前は確固たるものだったものが揺らぎつつあることも確かです。

靖國神社のあり方もその一つです。
講義では、靖國神社の成り立ちから種々の大戦との関わり、現代における存在意義、他多岐にわたるご講話をいただきました。
ご講義により、靖國神社が如何に真正なものであるかを再認識し、そのこころを我々が持ち続け、そして伝えてゆかねばならないとの想いをあらたに致しました。

　　22日（北部） 於 気仙沼プラザホテル

今日は23日は、二十四節気の一つ、『大暑』です。

ここ数日は、文字通り暑さの厳しい日々が続いております。
梅雨明けもまだなためか雨がち曇りがちでもあり、雨後などはひと時涼しげに感じることもできますが、
高くなった湿度のお蔭で、やはり蒸し暑いです。

皆様も夏バテしないよう、暑さ対策と水分補給を万全にお過ごし下さい。

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