雅楽演奏会
本日10月30日、登米市南方町 仮設住宅集会所に於いて、神社庁教化部主宰による雅楽演奏会が開かれました。
登米市は、県内では内陸部に位置しておりますが、南三陸町をはじめ沿岸部で被災した方々が移り住まわれており、その世帯数は300を超えます。
今回は平日・日中の開催ではありましたが、会場には50名以上の方々にお越しいただきました。
会場では、宮城野雅楽会による雅楽演奏のほか、神話『天の岩戸開き』の読み語り、神楽『悠久の舞』、雅楽の伴奏による「ふるさと」の合唱が行われ、ゆったりとした時間が流れておりました。
今回のこの事業が、当地にお住まいの方々にとって少しでも心の励みとなれば、幸いに思います。