抜穂祭
去る10月13日、気仙沼市鎮座 羽田神社 御神田に於いて抜穂祭が斎行されました。
収穫に感謝する神事の後には、刈女・刈男に扮した21名の子どもたちをはじめ参列者の方々により、丁寧に稲の刈り入れが行われました。
参加された子どもたちのほとんどは5月の田植祭にもご奉仕を頂いており、稲を育てることの大変さ、収穫の喜び、自然の恵みに対する感謝の心を感じて頂けたのではないでしょうか。
去る10月13日、気仙沼市鎮座 羽田神社 御神田に於いて抜穂祭が斎行されました。
収穫に感謝する神事の後には、刈女・刈男に扮した21名の子どもたちをはじめ参列者の方々により、丁寧に稲の刈り入れが行われました。
参加された子どもたちのほとんどは5月の田植祭にもご奉仕を頂いており、稲を育てることの大変さ、収穫の喜び、自然の恵みに対する感謝の心を感じて頂けたのではないでしょうか。
今日10月8日は二十四節季の一つ『寒露』。
“気温が次第に下がり、草の葉に宿る露が凍る地方も出始める”と祭事暦にはありますが、宮城県内では日差しも強く、気温も25度を超える良い天候でした。
10月は収穫の秋、すでに稲刈りを終えている地域も多いようです。
今日23日は『秋分』、立秋と立冬のちょうど中間で、昼夜の長さが当分であるといわれます。
日中の日差しはまだ強いですが、朝夕に秋の訪れがはっきり感じられます。
稲穂も随分と稔ってきておるようです。
中秋の名月の9月19日、石巻市相野谷に設けられた仮設飯野川校団地において、当神社庁教化部主催の「雅楽の夕べ 観月会」が実施され、雅楽や神楽の演奏のほか、八島比呂神社振興委員による神話よみ語りが行われました。
同団地は、津波被害を受けた雄勝町の新山神社(小田道雄宮司)・石神社(千葉秀司宮司)の氏子を含む約25世帯が入居し、震災から2年半を経過した今もなお仮の住まいでの生活を余儀なくされています。
十五夜に当たる当日午後6時、団地に設営された会場には、小田宮司・千葉宮司をはじめ被災住民約50名が席を埋めました。
演奏は宮城野雅楽会(石川隆穂会長)会員12名と志波彦神社鹽竈神社巫女が担当し、管絃平調「五常楽」「越殿楽」「陪臚」と、神楽「悠久の舞」を披露。 神話の読み語りでは、八島委員が神話の中から「八岐の大蛇」のくだりを、雅楽器の効果音をまじえ情感豊かに語りました。
結びには唱歌「ふるさと」を雅楽器の伴奏で演奏し、集まった市民とともに合唱。夜空には雲ひとつなく、柔らかな月明りのもと、雅な音色を被災地にお届けできたことと思います。
震災後、秋季に実施されている観月会は、これまで石巻地区・亘理地区(平成23年)、志津川地区・登米地区(平成24年)と、被災地を巡り慰問・支援を行ってきました。本年は引き続き10月と11月にも行う予定です。
今日8月23日は、二十四節気の一つ『処暑(しょしょ)』です。
祭事暦には“暑さが次第におさまり、しのぎやすくなる時期。穀物が実り始める。”とあります。
ここ数日は、朝晩に過ごしやすさを感じるようになりました。
秋が近づいているのでしょう。
本日、気仙沼市弁天町鎮座 一景嶋神社(神山正志宮司)に於いて植樹祭が執り行われました。
当ブログでも何度か掲載しておりますが、一景嶋神社は地域一帯が被災地であり、全てを流失した神社であります。
今回、イオン1パーセントクラブ『鎮守の森植樹祭』プロジェクトにより、カシ・タブノキ・ヤマザクラ・ツツジ・モミジなど、32種2,000本もの木の苗が寄せられました。
始めに神事が執り行われ、これまでの経緯が大神様に告げられ、植樹による鎮守の森の復活と地域の復興が祈念されました。
植樹に際しては、横浜国立大名誉教授 宮脇昭先生の熱意溢れるご指導のもと、氏子の方々始め凡そ200名の参加者により境内を囲むように苗が植えられました。
久方振りの夏らしい好天のもとで植樹行事はつつがなく収められ、皆晴れやかな面持ちでありました。
今回の植樹祭により多くの方々によって植えられた苗が、しっかりと根付き・育ち、鎮守の森・心のふるさととして地域の方々を支え続けてゆくことを願います。
本日宮城県神社庁に於いて、県内神職凡そ100名の参加のもと国民精神高揚研修会が開催されました。
講演では、東京大学名誉教授 小堀桂一郎先生により『今改めて考える 日本人にとっての靖國神社』として、靖國神社の成り立ちから諸英霊を祀るに至るいきさつ、そして近年になって顕在化したいわゆる『靖國問題』についてのご講話をいただきました。
このご講演により、靖國神社の折々の在りかたが如何に真正なもので、如何に日本人の心を支えてきたか、そしてまた、国内外のあらぬ批判に屈せずその「こころ」を護り続けることの意義について思いを致すこととなり、非常に有意義な研修会となりました。
今日は二十四節気『大暑』です。
一年で最も暑さの厳しい時期とされておりますが、
県内では長らく涼しい日々が続いております。
今時分(20時)の気温は20度前後、半袖では肌寒さを感じる程です。
前回『小暑』の折に暑さの心配をした為でしょうか・・・?
参議院議員候補者、有村治子さんの個人演説会が7月18日宮城県護国神社
本丸会館において開催されました。
有村治子後援会宮城県本部で主催した今演説会には、有村さんを支持する
方々、約300名が駆けつけ、選挙戦終盤、白熱の熱弁に耳を傾けながらも、
確固とした信念、決してぶれない政治姿勢に、会場からは惜しみない激励の
拍手が送られました。
我々神社界も、神道政治連盟として有村候補を応援してまいりました。これか
らも変わらず日本の為の、日本人の為の確かな政治を行っていただきたく、
ご活躍を御祈念申し上げます。
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