『 小 暑 』
今日は二十四節気の一つ、『小暑』でした。
“梅雨が明け始めて、次第に暑さがきびしくなってくる時期”といわれます。
関東では数日前に暦どおりに梅雨が明け、これは統計開始以来4番目の早さなのだそうです。
宮城県も間もなくなのでしょうか・・・暑さがいよいよ厳しくなって参りました。
さる情報筋によれば、「1000年に一度の“千年猛暑”になるかもしれない」とか・・・。
節電も良いことですが、冷房を活用しながらの、無理のない生活をお心がけ下さい。
今日は二十四節気の一つ、『小暑』でした。
“梅雨が明け始めて、次第に暑さがきびしくなってくる時期”といわれます。
関東では数日前に暦どおりに梅雨が明け、これは統計開始以来4番目の早さなのだそうです。
宮城県も間もなくなのでしょうか・・・暑さがいよいよ厳しくなって参りました。
さる情報筋によれば、「1000年に一度の“千年猛暑”になるかもしれない」とか・・・。
節電も良いことですが、冷房を活用しながらの、無理のない生活をお心がけ下さい。
去る6月19-20日、仙台市秋保温泉郷に於いて禊錬成会が開催され、東北六県より100名もの青年神職にご参加頂きました。
本会は、“「真の再生」~我々が進むべき道”を主題として掲げ、精神の修練と併せて、震災からの真の復興と、その中での青年神職の在りかたについて思いを致していただく事を期するものです。
第一講では、東北の動植物の調査を行う写真家の永幡嘉之先生により、震災以降の植生と生態系の変化、その中での神社の里山、鎮守の森の意義についてご講義頂きました。
引き続いての第二講では、研修会の主たる目的の一つとして名取川での禊行を予定しておりましたが、大雨による増水により、変更して鎮魂行法を受講致しました。
鎮魂行法とは、古式の行法により自らの霊魂を振い起こし充実させるもの。
志波彦神社 鹽竈神社、竹駒神社 より二人の先生によるご指導の下、大変充実した講義でありました。
その後行われた懇親会では、これまでいただいた支援に御礼を申し述べる一方で労いの言葉をいただくなど、賑々しくも和やかに親交を深めさせて頂きました。
翌20日、本研修会最後の講義として、当県石巻市鎮座 大日孁(おおひるめ)神社宮司 及川健先生にご講義頂きました。
先生は、宮司として神明奉仕に務める一方で社会福祉士としてもご精励されており、自身の凄絶なる被災体験と以降の神職として社会福祉士としての活動、そしてその中で見える課題、神職として果たすべき務めなどについてご教示を頂きました。
東北六県の持ち回りによって行われる本研修会は、本来であれば一昨年が当県の当番県でありましたが、折りしも発生した大震災により二年繰り下げての開催となりました。
震災以降様変わりしてしまった社会情勢の中、ご参加頂いた方々にとって本研修会が意義あるものであるよう願います。
本日6月6日、東北電力ビル7階 電力ホールに於いて宮城県神社総代連合大会及び宮城県神社関係者大会が開催され、県内神職はじめ総代の方々500名以上もの参加がありました。
講演では、皇學館大学教授 新田均(ひとし)先生により『安倍内閣の教育改革について』と題し、教育現場におけるいじめ・体罰問題、道徳教育への取り組み、今後の課題などをご講話頂き、皆大変興味深く拝聴しておりました。
昨日5月26日、気仙沼市鎮座 羽田神社 御神田に於いて
田植え祭が斎行されました。
不順な天候続きの昨今ではありますが、当日は夏日を記録するほどの好天で、良いお田植え日和となりました。
本年は25名ほどの早乙女早乙男により、丁寧に苗が植えられました。
祭儀には、地元青年会による打ち囃しと虎舞、田植え踊りが奉納され、大変賑々しいお祭りでありました。
去る5月20日、恒例の仙台青葉まつりが開催されました
呼び物の「時代絵巻巡行」では趣向をこらした豪華な11基の山鉾が市内中心部を巡行、武者行列やすずめ踊りなどの三千人が参加して、仙台市中心部を練り歩きました。
「仙台宮城ディスティネーションキャンペーン」との相乗効果で過去最多96万人もの人出だったそうです。
・・・しばらく更新が途絶えておりました、すみませんです。
昨日は二十四節気の一つ『穀雨』でしたが・・・もう遅いですね。
4月も半ばを過ぎましたが、今日は県内多くの地域で降雪が見られました。季節外れの、というには些か激しい降りかたで、冬タイヤを外されたが為に難儀された方もおるのではないでしょうか?
ここ数日来の寒さに加え、幾日か前には激しい雹が降ったりと、今年は例年にも増して不順な天候が続いておる気が致します。
昨日、当庁HPにおいて、神話アニメ『因幡の白うさぎ』『天孫降臨』『海幸彦・山幸彦』、キッズアニメ第2話を新たに公開致しました。
子供さんと共に楽しめるものとなっておりますので、どうぞご覧下さい。
※宮城県神社庁HPトップページ、それぞれのバナーよりお進み下さい。
※Flashアニメーションにつき、一部スマートフォン等では閲覧できない場合があります。ご了承下さい。
本日、気仙沼鎮座 一景嶋神社(神山正志宮司)に於いて社殿竣功奉祝祭が齋行されました。
一景嶋神社は湾岸に程近い位置に鎮座しており、震災により社殿・神輿庫等の全てが流失致しました。また、漁港や市場、水産加工場など水産の要である数多くも、氏子の方々のお住まいも、周辺地域にあったものは殆どが失われました。
しかし、凄惨ともいうべき甚大な被害を被った神社ではありましたが、たくさんの支援を頂きながら復旧復興に努めて参られました。(→復興支援の様子)
宮城県神社庁では、社殿が流失及び全損壊となった神社の復興事業として、伊勢神宮よりご支援としていただいた檜材をもとに仮社殿の建設を行っております。昨年10月の新山神社の復興支援に始まり、一景嶋神社で9社目を数えます。社殿は昨年末に完成され、氏子の方々と共に穏やかに元旦を迎えられたとのことです。
本日齋行された奉祝祭は、気仙沼市内の青年神職等の協力のもと、地元住民や神社関係者はじめ多くの方々が参列されるなか恙無く執り納められました。
最後には、神山宮司より『当地区はいよいよこれからが復興。その心の支えとなるべく、氏子総代の皆さんと共に神社を守ってゆきたい』とのお言葉があり、参列された地元の方々も大変安堵されたご様子でした。
本年、平成25年は、日本の総氏神様であられる伊勢の神宮に於いて式年遷宮(遷御の儀)が執り行われます。
国民皆で奉祝致すべく、当庁HPに於いても特設ページを設けてご紹介しております。
是非ご覧下さい。
※ 神社庁 トップページ 上記バナーよりお進み下さい。
Copyright © 2007 miyagi-jinjachou. All Rights Reserved