『冬 至』
今日は12月21日、冬至です。
二十四節気では、
“昼が最も短く、夜が最も長い日。
太陽の位置が最も低く、物の影が最も長い”
とされております。
県内では、12月を迎えてからずっと寒い日が続いております。
寒さの中休みを期待しておりましたが、望めそうもありません。
各神社では、いよいよお正月を迎える準備が大詰めです。
穏やかな元旦であるよう願います。
今日は12月21日、冬至です。
二十四節気では、
“昼が最も短く、夜が最も長い日。
太陽の位置が最も低く、物の影が最も長い”
とされております。
県内では、12月を迎えてからずっと寒い日が続いております。
寒さの中休みを期待しておりましたが、望めそうもありません。
各神社では、いよいよお正月を迎える準備が大詰めです。
穏やかな元旦であるよう願います。
現在神社庁では、年末年始にかけて
◎ 河北新報 毎週水曜日、県内版題字(紙面上部)横
◎ 東北放送ラジオ 毎週金曜日、朝-夕の時報前
においてメディア広報としてメッセージを展開しております。
機会があれば、是非ご視聴下さい。
去る10月17日、神社庁講堂に於いて開催された 第20回国旗のある自由画展表彰式に於いて表彰されました子供さんたちの作品を、当庁HPにて掲載させていただきました。
是非ご覧下さい。
(ギャラリーへは、当庁HPの“国旗のある自由画展ギャラリー”バナー
または下記画像よりお進み下さい)
今日 11月23日は「新嘗祭」の日です。
今では『勤労感謝の日』と称し、サラリーマンのための祝日、果ては休日のひとつとして捉えられておりますが・・・。
「新嘗」とは、「新穀をご馳走になる」ことを意味します。
元来は神前に新穀(新米)を供えてその恵みに感謝を捧げ、また人々も神様と共にその恵み戴く日、
太古より米作りと共に歩んできた我々日本人にとっては、それ故に年間を通して最も重要な祭日でありました。
今年も全国の神社で、収穫された稲穂・新米が神前に供えられ、新嘗祭が行われたことでしょう。
今日11月22日は二十四節季の一つ、「小雪」(しょうせつ)です。
祭事暦には、“寒さはそれほどでもないが、高い山には雪が降り始める。北風木の葉払う。”・・・とあります。
今日は天候も良く、小春日和の一日でした。
これからは寒さも益々厳しくなり、雪も降り始めることでしょう。
皆様も、どうかお気をつけてお過ごし下さい。
11月は七五三のシーズンです。
わが国では古くから、
男女共三歳を『髪置』(かみおき)
男五歳を『袴着』(はかまぎ)
女七歳を『帯解』(おびとき)
のお祝いとして氏神様に詣で、そしてこれからの成長を祈願してきました。
今日15日は、7+5+3 で、七五三の日とされております。
各神社では子どもさんのお参りで賑わったことでしょう。
昨日10月30日、雄勝町 新山神社において社殿竣工奉告祭が斎行されました。
雄勝町は雄勝石、硯の町として有名でしたが、震災で甚大な被害を受け、美しい町並みは今は見る影もありません。この地に鎮座する新山神社も社殿流失、甚大な被害に遭いました。
宮城県神社庁では、社殿が流失及び全損壊となった神社の復興事業として、神社本庁の神社復興支援金と伊勢神宮よりご支援いただいた檜材を活用し、さらに各方面からのご協力を得ながら、仮社殿の建設を行っております。
今回の新山神社竣工奉告祭は県内では第1号となり、神社本庁、神宮司庁からのご来賓、県内神社関係者、総代さんはじめ氏子の方々、今後同事業の該当となる神社の総代さん方など、多数の参列のもと盛大厳粛に斎行されました。
新山神社は津波により裏手の斜面に全壊状態で打ち上げられており、宮司さんはその中から何とかご神体を御救いしお守りしていたそうです。宮司さんはご挨拶の中で、「多くの皆さんのご支援の下、神社が復興の歩みを進められた事が嬉しい、今後この神社が多くの氏子皆さんの心のよりどころ、支えになれば」と仰っておられました。
本日10月30日、登米市南方町 仮設住宅集会所に於いて、神社庁教化部主宰による雅楽演奏会が開かれました。
登米市は、県内では内陸部に位置しておりますが、南三陸町をはじめ沿岸部で被災した方々が移り住まわれており、その世帯数は300を超えます。
今回は平日・日中の開催ではありましたが、会場には50名以上の方々にお越しいただきました。
会場では、宮城野雅楽会による雅楽演奏のほか、神話『天の岩戸開き』の読み語り、神楽『悠久の舞』、雅楽の伴奏による「ふるさと」の合唱が行われ、ゆったりとした時間が流れておりました。
今回のこの事業が、当地にお住まいの方々にとって少しでも心の励みとなれば、幸いに思います。
10月17日神社庁講堂に於いて、第20回国旗のある自由画展表彰式が開催
されました。
国旗国歌の啓発を期して行わる同事業も、記念すべき20回を数えました。
今回は県内11の保育園、幼稚園、小学校より合計393点の応募があり、
特選、準特選他22点が入選いたしました。
親御様が伴われ晴れの場に臨んだ皆さんは、緊張の中にも凛々しきお顔で
表彰を受けられました。
ロンドンオリンピックや尖閣を守る海上保安庁の船、それに大きくはためく日
の丸という絵などもあり、審査委員長で画伯の畠山信行先生も御挨拶の中
で仰っておりましたが、子供はその時代背景を的確に表現する、まさにその
通りと感じました。
入選した作品、入選者のお名前等は近日当HPにアップされる予定です。
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