2011年8月12日

『はすまつり』と『ひまわりまつり』

Filed under: お知らせ — admin @ 9:32 PM
震災から五カ月、県内各地では観光まつりが行われています。

伊豆沼 「はすまつり」、
船でハスの花の間を巡ります。

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三本木の「ひまわりまつり」、
ひまわりの丘には、42万本ものひまわりが圧巻です。

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どちらも今が満開です。

2011年8月9日

仙台七夕 最終日

Filed under: お知らせ — admin @ 10:53 PM
昨日8月8日、三日間にわたる仙台七夕が閉幕致しました。

連日三十度の暑さが戻った仙台市。
今年の七夕は好天にも恵まれ期間中203万人もの人でにぎわいました。

仙台市中心部のアーケード入り口には、南三陸町歌津の被災者による吹き流しが展示されていました。

「鎮魂」と「復興」の願いを込めた、見事な七夕祭りでありました。

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2011年8月8日

『立 秋』

Filed under: お知らせ — admin @ 11:04 PM
今日8月8日は二十四節季の一つ『立秋』。
暦の上では秋を迎ました。

今日日中は相変わらず30℃を超える猛暑日でしたが、
豪雨の地域があったあり、雷がなったり、また今現在(23時)の過ごしやすい気温など、所々に秋の訪れを感じます。

 001 宮城県神社庁 二十四節季紹介ページ

仙台七夕

Filed under: お知らせ — admin @ 8:23 PM
仙台七夕、二日目の風景です。 

伝統の「仙台七夕祭り」仙台市内の中心部では三千本もの竹飾りが、人々の目を楽しませています。

以前は盛んにあった仕掛けものですが最近はあまり見かけなくなっていましたがここにはありました。子供たちに大人気でした。 

「頑張ろう東北」など願いや復興支援への感謝が目立つ今年の竹飾り。

折り鶴の飾りも多く見受けられ、華やかな七夕祭りの中にも多くの「祈りの心」が伝わってきます。

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2011年8月7日

復興へ向けて

Filed under: お知らせ,東日本大震災 — admin @ 8:00 AM
去る8月5日、気仙沼市本吉町 瀧上神社愛宕神社 里宮において、鎮座祭が行われました。
同社が鎮座する大谷地区も津波被害は著しく、社殿・社務所・宮司さんのご自宅の全てが流失し、また押し流された瓦礫により参道の鳥居をくぐることさえ適わない状況でした。
しかし、先月末頃からは境内の瓦礫撤去が進められ、また東京より戴いた御社・宮城県神社庁による宮地標柱が、支部内神職・神社庁災害対策委員・神道青年協議会・神社氏子総代と、多数のご奉仕にって建立され、つつがなく祭儀が執り行われました。

同社宮司さんはじめ、この地区の住民の多くの方々もまた、いまだ‘被災’生活を過ごされております。
一日も早く地域の復興がすすみ、一日も早く穏やかな生活を取り戻されるよう、お祈り申し上げます。

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2011年8月6日

仙台七夕

Filed under: お知らせ — admin @ 11:22 PM
仙台七夕祭りが六日開幕しました。
東日本大震災の影響で開催が危ぶまれましたが、
宮城県・仙台の元気な姿を全国に届けたいとの思いから
「鎮魂」と「復興」をテーマに掲げ開催です。

中心部の一番町では市内194の小中学生が折った、
八万羽の折り鶴の竹飾りが目を引いていました。

今日は久しぶりに三十度を越し夏の暑さが戻ってきました。
期間中175万人の人出が予想されています。

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2011年8月1日

五 行 歌

Filed under: お知らせ,東日本大震災 — admin @ 10:32 PM
広報で

警報を

呼びかけていた

女性の声が

途切れる




高台にあった

家は

終着駅

知らない家が

突っ込んでいる


 

窓が破れて

カーテンが

しずかにゆれている

風も

泣いている


 

波は

鳥居の下まで

そこから上は別世界

紅梅が咲いて

福寿草が咲いて


 

次は

いつ戻れるか判らないんです

神さまに

謝って謝って

町を離れる
 

特集 「暗い森」 
工藤真弓
同人誌「五行歌」
(主宰 草壁焰太/市井社)より抜粋

2011年7月25日

震災復興支援をいただきました

Filed under: お知らせ,東日本大震災 — admin @ 11:20 PM
本日、気仙沼市に於いて、東北六県神道青年協議会による震災復興支援活動を戴きました。
活動には、東北六県の青年神職、また遠く埼玉より二名の青年神職の方々が駆けつけて下さり、総勢18名での支援活動となりました。

今回は、当初から一般ボランティアを目的とされており、湾岸沿いの宿泊施設の清掃活動への派遣となりました。
その施設は、海沿いということもあってか2階床下にも未だおびただしい汚泥が堆積しており、活動の大半がその除去作業に費やされました。

施設より掻き出された汚泥は土嚢袋にして200袋にものぼり、かなりの重労働であったと思われます。
また、床下に潜り泥にまみれながらも嫌な顔一つせず、むしろ和気あいあいと、しかし着々と作業を進められるその姿に非常に強く心を打たれました。

作業終了時には、ほぼすべての汚泥を取り除くことができ、家主の方も大変喜ばれておりました。

東北六県の青年神職の皆様、また埼玉の青年神職の皆様、本当にありがとうございました。

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2011年7月23日

『大 暑』

Filed under: お知らせ — admin @ 10:50 PM
今日は二十四節季の一つ、『大暑』。
一年のうちで最も暑さの厳しいとされる時季ですが、宮城県内では薄曇りの涼しい日々が続いております。
特に北部・内陸では20℃を大きく下回り、『肌寒い』とさえ感じます。
おかげで過ごしやすくはあったのですが・・・。
やはり例年以上の天候不順のようです。

しかし、明日からは30℃を超える『猛暑』との予報が・・・。
TVなどでは、省エネ・節電と騒がれる一方では水分補給などの熱中症対策が連日報じられております。
しかし、やはり一番の対策は「無理をしない」ということ。
時にクーラーなども使用しながら、どうか健やかにこの夏をお過ごし下さい。

 01    宮城県神社庁 二十四節季紹介ページ

2011年7月15日

五 行 歌

Filed under: お知らせ,東日本大震災 — admin @ 9:09 PM
神社の裏山まで

逃げる

町の悲鳴が

足下に響いている

泣いているのに!
 


町は

消えていた

あまり非情で

声が出ない

涙も出ない
 


避難所で

迎えた

誕生日の夜

マスクをずらして

子がキスしてくれる

特集 「暗い森」 
工藤真弓
同人誌「五行歌」
(主宰 草壁焰太/市井社)より抜粋

つなみは

きらいです

って

かみさまに

いおうか
 


つなみはさあ

ゆうちゃんみたいに

いちめーとるくらい

だったら

よかったのに

特集「ばつ ばつ」
くどうゆうすけ(四歳)
掲載 同上
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